うまみクリニック・お薬処方
低用量ピル/中用量ピル

プラノバール

生理をずらす際に使用する中用量ピル

プラノバール
  • プラノバール
生理をずらす際に服用することが多い。

※ご使用方法・副作用についてはページ下部をご覧ください。

10錠 6,600円
14錠 7,700円

重大な副作用

・血栓症

その他の副作用

・悪心
・乳房痛
・頭痛
・不正性器出血など

併用禁忌薬

・オムビタスピル水和物
・パリタプレピル水和物
・リトナピル配合剤

服用できない方

・本剤の成分に対して過敏性素因のある方
・エストロゲン依存性悪性腫瘍(乳癌、子宮内膜癌など)や子宮頸癌がある方、及びその疑いのある方
・診断が確定していない異常性器出血のある方
・血栓性静脈炎、肺塞栓症、脳血管障害、冠動脈疾患の方、または既往歴のある方
・前兆(閃輝暗点、星形閃光など)を伴う片頭痛がある方
・心臓弁膜症のある方のうち、肺高血圧症や心房細動を合併している、または亜急性細菌性心内膜炎の既往歴のある方
・血管病変を伴う糖尿病の方
・血栓性素因のある方
・抗リン脂質抗体症候群のある方 ・手術前4週間以内、術後2週間以内、産後4週以内及び長期間安静状態にある方
・重篤な肝障害のある方
・肝腫瘍のある方
・脂質代謝異常のある方
・高血圧のある方(軽度の高血圧の方は除く) ・耳硬化症の方
・妊娠中に黄疸、持続性そう痒症または妊娠ヘルペスの既往歴のある方
・授乳中の方
・オムビタスビル水和物・パリタプレビル水和物・リトナビル配合剤を服用中の方

成分

ノルゲストレル4mg、エチニルエストラジオール30μg

使用方法

生理を遅らせたい場合

生理予定日の5~7日前から中用量ピルの服用を開始します。毎日1日1錠、生理を遅らせたい日の2日前まで毎日飲み続けます。ピルの服用を中止すると2~5日後に生理がきます。

*排卵後の処方になるため、妊娠の可能性がある方は避けた方が良いでしょう。
*服用を始めるタイミングが、生理開始予定の5日前以降の場合は、生理を遅らせることが難しくなります。

生理を早めたい場合

生理開始の5~7日目までに中用量ピルの服用を開始します。毎日1日1錠、ピルを7~14日間飲み続け(できれば10日以上)、飲むのを中止するとその2~5日後に生理が来ます。

*生理7日目以降の場合は、生理を早めることが難しくなりますので、生理を遅らせる方法を選択するほうが良いでしょう。